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| <ユー・エム・シー・エレクトロニクス>(6615) |
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| 減収減益。今期は最終赤字 |
| 2026年5月27日 |
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前26年3月期は売上高が2ケタ減収となり、利益面でも営業段階で44%減、経常では33%減という大幅減益だった。当期利益は黒字回復となっているが、今27年3月期予想は再び欠損転落見込みとなっている。
26年3月期は、当期利益は黒字回復だったが、実際には減収減益だった。前年の25年3月期には、メキシコ子会社において現地税務当局から過年度の納税裁決があり、この法人税33億円弱の追加申請があったため、最終赤字だった。26年3月期にはこうした特殊要因がなかったことで、最終利益は黒字を確保したという内容。
ユー・エム・シー・エレクトロニクスは、プリント基板の製造とEMSを行うなか、用途的には車載機器用、OA機器用、産業機器用を3本柱としている。前期は、これらすべての用途先で減収となったが、なかでも売り上げの過半を占める主力の車載用が対前期比15%減と減少、全体でも同14.6%減売上高1,127億2,600万円にとどまった。車載向けは、中国市場における日系ユーザー向け需要低迷の影響が大きく、さらに一部製品の生産終息、生産調整などの影響も受けた。
伴って営業利益は44%減の12億900万円、経常利益も33%減11億700万円と大きく減益となった。税負担の軽減などから当期利益は逆に2億8,300万円の黒字確保(前年は25億800万円の赤字)となっているが、営業・経常での減益幅は大きい。
今期については、売り上げのウェートが相対的に高い中国拠点において、日系ユーザーの市場環境悪化に伴い中国子会社の生産体制を再構築する予定で、このため中国子会社の生産体制の再構築費用などを織り込んでいる。売上高は横ばい1,150億円、経常利益はほぼ半減の6億円とさらに大きく下落、当期利益は再び4億円の欠損転落を予想する。
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