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| <ユニバーサルエンターテインメント>(6425) |
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| 売上高の倍近い最終赤字 |
| 2026年2月27日 |
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25年12月期業績は最終の当期利益が2,314億2,500万円の赤字という巨額欠損となった。期初には8億円の黒字予想でスタート、昨年11月には140億円の赤字になると下方修正していたなか、結果はさらにこれを大きく上回る赤字幅となった。前年も155億6,900万円の赤字だったため、連期の欠損となる。売上高は前期比2.8%減の1,228億2,700万円で、最終赤字は売上高の倍近くに達する。
パチスロ機など遊技機市場は堅調だが、フィリピンのカジノマーケットが低迷しており、関連して減損損失を計上することになり、赤字幅が広がったのはこの要因が大きい。期末の第4四半期(10〜12月)において、フィリピンの統合型リゾート(IR)事業に係る固定資産について帳簿価額を回収可能価額まで減額、減損損失2,291億1,500万円を特別損失として計上した。
昨年11月時点では、為替差損56億円弱を計上することになり、この影響を欠損継続の要因としていたが、その後の為替市場の変動から、為替差損については通期で11億3,400万円にまで縮小した。
ユニバーサルエンターテインメントは、遊技機事業と統合型リゾート施設事業が売り上げを2分しているが、前25年12月期については遊技機事業が対前期比30%増、逆に統合型リゾート施設事業は20%減となった。24年12月期には統合型リゾート「オカダ・マニラ」の運営を中身とする統合型リゾート事業が全体売り上げの63%を占めて主力化する形態になっていたが、25年12月期は遊技機が46%、リゾート施設が53%と再び2分する形となった。
遊技機業界では、スマートパチスロの普及が順調に進み、新台販売の大半を占めるまでに成長、パチスロ市場全体を牽引しており、市場環境は良好に推移している。期末の第4四半期に投入予定だったパチスロ機新機種が型式試験の適合率の低迷により発売スケジュールを変更、来期以降での投入となることから、通期の販売台数は前年よりは大きく伸びるが、期初計画の13万台には届かず、11万5,000台にとどまった。なお前年24年12月期通期のパチスロ・パチンコ機総販売台数は9万2,150台だった。
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