電機・エレクトロニクス業界のニュースサイト・倒産情報/クリアリーフ総研
(スエヒロ通商倒産の記事見本)


 
 
電機業界 企業分析電機業界 企業動向電機業界 新製品情報クリアリーフ総研 特集電機業界 中国情報電機業界 マクロ経済電機業界 倒産・速報/不渡り・情報電機業界 企業データベース・製品データベース  
企業動向記事
  会員サイトには、注目企業の倒産のまとめや記事の検索システムもあります。
<スエヒロ通商>(非上場) 
電子部品商社。倒産
2025年3月3日午前11時
会員サイトの試読はこちらから
本   社 東京都足立区千住5−6−9 スエヒロ通商ビル
T E L 03−3870−9451 資 本 金 1,000万円
代 表 者 栗原 敏昭氏 従 業 員 10人
業   種 電子部品販売
 電子部品商社。2月28日付で事業閉鎖、事後処理を池田竜郎弁護士(日比谷ステーション法律事務所、TEL03−5293−1775)に委任した。既に同日付で東京地裁に破産の申し立ても行っている。破産の手続き開始決定は3月5日夕方に下りる見通し。負債は1億円から2億円の間とみられる。

 2月28日は支払い日だったが、入金がなかったことで取引先が会社を訪れると、既に会社は閉まっており、貼り紙が出ていた。貼り紙には「債権者各位に対して、現在相当額の債務を負担しており、事業継続が不可能な状況になった」と書かれており、上記弁護士の名が書かれていた。

 ビルは閉まった状態になっており、本社も山形の営業所も電話は通じない。会社は自社ビルだが、代表の父親名義となっているもようで、弁済原資となる可能性は小さい。

 1976年創業、77年設立。半導体、コンデンサ、抵抗器、コネクタ、スイッチ、リレーなど各種電子部品の販売を行う電子部品専業商社で、本社のほかに山形県山形市にも営業所を持ち、従業員は10数人という規模だった。

 国内外主要100社以上の電子部品メーカーの製品を扱い、販売は国内大手電子機器メーカーのほか、一部輸出も行っていた。かつては年間で7億円以上の売り上げがあったが、近年は減少していた。

無料試読案内 クリアリーフ総研
【会社概況検索】 エレサーチ
 
 
株式会社クリアリーフ総研   〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-14-19 小林第2ビル   Tel(03)5337-9446
Copyright (c) 2010 Clearleaf soken co., ltd. All Right Reserved.